AAIP – Artists As Independent Publishers ブックアート展覧会 AAIP JAPAN
2023. 9.1 Fri. – 9.10 Sun. 10:00-17:00(初日のみ12:00-17:00)最終入場16:45
Venue:
東京藝術大学附属図書館 ラーニングコモンズ
Tokyo University of the Arts – Learning Commons
トークイベント開催 9.1 Fri. 15:00 – 16:00
Instagram @aaip_international https://www.instagram.com/aaip_international/
同時開催 9.1 Fri. – 9.3 Sun. 藝大図書館企画「ビブリオマルシェ 2023」
イベント内容
・古書バザール
・蓄音機プチコンサート (土日午後のみ)
東京藝術大学附属図書館 上野本館B棟1+階
附属図書館ブログ https://geidailib.tumblr.com/
公式Instagram (@geidailib) https://www.instagram.com/geidailib/
About this projectプロジェクトについて
Collaborative project by:
Tokyo University of the Arts (JP), University of the Arts Bremen (GER), Art University Halle – Burg Giebichenstein (GER), University of Applied Arts in Vienna (Austria), St Lucas School of Art in Antwerp (Belgium) and the Royal College of Art in London (UK).
Building on the cooperation project AAIP that started in 2019, we plan to present the Artist Book and Publication show at the Learning Commons space of the Geidai Library during Geisai and later in November at „tette“ the Sukagawa Community Center public library in Fukushima Ken, and to include the current students of the Printmaking Department in the project.
In 2020 we had to cancel the planned ASAP project. While we had to step away from our plan to travel to Europe and to meet students and faculty who cooperated with us we were still able to produce publications in order to participate in the shows that were held in Germany and Belgium so far.
AAIP „Artists As Independent Publishers“ is a project that questions the current „Artist Book“ trend and looks into the history and current practice of publishing as an artistic strategy. From the Manifest to the Zine, the book object to the broadsheet, artist have used publishing as a form of creative expression since they had the chance to empower themselves to control the publishing medium they used.
Especially in the post digital cultural environment, the empowerment, publishing and the ability to express oneself through a medium that is not owned and controlled by a third party becomes a major topic.
When algorithms determine the access of the reach of a message and the publishing channels are monetized and utilized by various interest groups, the independence is the only guarantee of the freedom of the arts.
AAIP will offer participating students and faculty from the partner countries to come to Japan and to meet and discuss the role of publishing for contemporary artists at Geidai.
ブックアート展覧会 AAIP JAPAN
<About AAIP >
本展覧会ではブレーメン芸術大学カトリン・フォン・マルツァーン氏の呼びかけにより始まった6大学連携ブックアート展覧会プロジェクト、「AAIP Artists As Independent Publishers」 の東京会期として、5カ国から集まったブックアートを展示致します。
AAIP Artists As Independent Publishersは、東京藝術大学(日本)、ハレ・ブルク・ギービヒェンシュタイン芸術大学(ドイツ)、ブレーメン芸術大学(ドイツ)、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国)、サン・ルカス・アントワープ芸術学校(ベルギー)、ウィーン応用美術大学(オーストリア)による共同プロジェクトであり、2019年に開始いたしました。
しかし、2020年には当企画もまたコロナ禍の影響により、当初計画していた各国同時多発的開催というプロジェクトの中止を余儀なくされました。これにより参加大学同士の訪問や交流の計画は止む無く中止となりましたが、形式を変え、2023年のこれまでにはドイツ、ベルギーにて巡回展として当展覧会が開催されてきました。
今回、欧州での巡回展を経てそのブックアート作品が本学に到着、東京藝術大学のアーティストの作品群も新たなメンバーを追加し、当初の予定を大きく上回る、総冊数170冊を陳列するブックアート展覧会 AAIP JAPANを開催する運びとなりました。時間と国境を超えて集まったブックアート作品をぜひご高覧ください。
(当展覧会では本学の学園祭、「藝祭」の期間中は東京藝術大学附属図書館ラーニングコモンズスペースにて、また秋には福島県須賀川市民交流センター「tette」でも形を変えて展覧会を開催予定です。 )
< Context >
AAIP Artist As Independent Publishers(独立した出版者としてのアーティストたち)は、「アーティスト・ブック」という概念に疑問を投げかけ、個人作家の戦略という観点から、出版の歴史の文脈も踏まえ今どう実践できるかを考察するプロジェクトです。
例えば、新聞、ZINE、アートムーヴメントに関する宣言の発表媒体、ひいてはオブジェとしての「本」などに至るまで様々な媒体や「本・出版」の存在について考えると、アーティストたちは自らが採用する媒体を選択・操作する力を得て以来、「出版する」という行為を表現の一形態として行なってきたと言えます。
特にデジタルコミュニケーションが定着した現代においては、出版行為自体について、アーティストが発言権を得ることについて、そして「第三者によって所有・管理されていない媒体」を通して自己表現するスキルについてが、この考察の重要なトピックとなります。
個人の発信したメッセージがコンピューターネットワークに組み込まれたアルゴリズムに到達範囲を決定され、情報伝達のメディアが様々な利益団体によって収益化、利用されている現在において、AAIP (独立した出版者としてのアーティストたち)で取り上げられる「独立性をもった出版行為」はメディアの中では数少ない純粋なものとなるのではないでしょうか。
今回のAAIP JAPAN企画では、東京藝術大学を会場として会期の初めにパートナー国から参加する学生や教員を招き、現代アーティストにとっての出版の役割について議論する機会を提供します。また、このプロジェクトが巡回展として移動し続け、展示される地域で出会う鑑賞者と入れ替わる作品群との出会い・対話によって、このAAIP「独立した出版者としてのアーティストたち」文脈の中にさらなる発展を遂げていくことが期待されます。
ストーリー・プロジェクト 《参加者募集》
アメリカの小説家ポール·オースターは人々の実話を集め、週に一度、心に残ったストーリーをラジオで朗読しました。1999年から2001年にかけて放送された番組では、人種差別、銃撃被害、戦争など今もなおアメリカが抱える問題から、日常の些細な出来事、笑い話まで投稿者から寄せられた話は多岐にわたりました。
このプロジェクトからヒントを得て、今日私たちに直面している問題、悲しい出来事、ユーモア溢れるエピソード等々、文字に残しておきたいというストーリーを募集します。
身近にいる皆さんの口調で語られる実話を多くの人と共有したいと思い企画しました。採用されたストーリーは随時公式ウェブサイト上で公開します。実話か作り話か判別のつかない複数の物語が集まった時、そこに現れるものを探ります。
募集テーマ(例)
喜び / 悲しみ / 怒り / 笑い / 忘却 / 一番辛い記憶 / 一番古い記憶 / 恐怖 / 死 食 / オブジェクト / 愛 / 贈り物 / 家族 / 他人 / 戦争 / 旅 / 仕事 / 学校 / 夢 .....
募集期間:2022年8月 〜 終了未定
文字数:100字 〜 1500字程度
応募方法:公式ウェブサイト storyproject2022.com のWebフォームから投稿してください。
お問い合わせ:storyproject2022@gmail.com
企画・担当:クドリック華子、見山陸生(東京藝術大学)
Geisai 2022
9/2/2022(Fri) - 9/4/2022(Sun)
二人展のお知らせ
Efrat Arielle Peleg / Hanako Kudlic Duo Exhibition
Flower of the Moment 邦題:時分の花
05/20/2022 (金) ~ 05/29/2022 (日)
ギャラリー七面坂途中
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里3-14-6
☎︎080-5224-1565
12:00 ~ 18:00 / 会期中無休
会期中、午後 5時から6時までクドリック華子によるラジオ番組 (音楽と語り)を流します。
GROUP EXHIBITION
場 景 Jo-kei
会場 松翠園大広間 〒722-0032広島県尾道市西土堂町1-26
日時 11(sat), 12(sun), 18(sat), 19(sun) Dec, 16:00-20:30
入場 無料(11日のみ要予約)
11日土曜日 16時から20時30分まで スクリーンニング(映像作品を中心に)、パフォーマンス、インスタレーションや絵画作品など、食事や会話を交えながら鑑賞する機会にします。
いつ、どこで、誰の作品が見られるのかといったプログラムのタイムテーブルはまだありません。11日に皆さんと一緒に鑑賞プログラムを制作します。
11日土曜日のみ、ライブパフォーマンスや食事の無料提供があります。
要予約の30名定員とさせてください。
このイベントへの「参加予定」にするか、下記にお問い合わせ下さい。
aironomichi@gmail.com
090-7379-5084(光明寺會舘 ・三上)
現在の参加するアーティスト
Akiko OKAJIMA 岡嶋 晶子 | Akira YASUDA 安田 暁 | CaNNNA | Christian MERLHIOT クリスチャン・メルリオ | Fumio OHASHI 大橋 文男 | Hanako KUDLIC クドリック 華子 | Hayato SUGI 杉井 隼人 | Hochoul LEE リー ホチョウル | Kanako ISHI 石井 香菜子 | Kiyohito MIKAMI 三上 清仁 | Lisa AOKI 青木 理紗 | Lucas GIORDANO/Rodrigo MUNOZ ルーカス ジョルダーノ/ロドリゴ ムニョス | Madoka MATSUOKA 松岡 まどか | Manami UETAKE 上竹 真菜美 | Mariko ARAI 新井 毬子 | Masumi INOUE 井上 潤美 | Mayumi ARAI 新井 麻弓 | Michihiro KURODA 黒田 教裕 | Midzuki SHIBATA et Miji YOON しばた みづき と ミジ ユーン | MOUHITORI もうひとり | Re-performing Hoshi-Gekidan 星劇団再演プロジェクト | Naho YOKOYA 横谷 奈歩| Natsuko KAMEI 亀井 那津子 | Reiko KINOSH*TA 木下 令子 | Rikuo MIYAMA 見山 陸生 | Sasha TAMARIN サーシャ タマリン | Shooshie Sulaiman シュシ・スライマン | Shuai ZHANG 張 帥 | Tamaki ONO 小野 環 | Yu ISOGAWA 五十川 祐 | Yuri YAMADA 山田 ゆり | Yutaka INAGAWA 稲川 豊 | Zoé SHELLENBAUM ゾエ シェレンバウム
場 景 Jo-kei
2021年12月4日・5日19:00〜/11日・12日・18日・19日 16:00 - 20:30
会場:松翠園大広間
主催 AIR Onomichi 実行委員会
エキシビジョンディレクター 小野環 三上清仁 小山穂太郎
マネージネント・コーディネータ 亀井那津子 柴田みづき 井上潤美
協力:光明寺會舘 NPO法人尾道空き家再生プロジェクト 東京藝術大学油画第2研究室 尾道市立大学
助成:公益財団法人 野村財団 文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
グループ展のお知らせ
ミュンスター美術アカデミー × 東京藝術大学
ショートユニット 2021 研究成果報告展
11/15/2021 (月) ~ 11/18/2021 (金)
東京藝術大学 大石膏室
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
13:00 ~ 18:00
グループ展のお知らせ
Kruhová Obrana / Circular Defense
西ボヘミア大学美術学部版画研究室による展覧会
10/31/2019 (木) ~ 11/30/2019 (土)
オープニングイベント: 11/6/2019 (水)
18:00 ~ 20:00
Riegrova 11, 301 00
プルゼニュ、チェコ共和国
10:00 ~ 20:00 / 日曜休館
電話番号: +420 377 636 889