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The Bystander
2018 - 2019
唯一装丁本
クロス製本、函
⽗の⽣まれ故郷であるチェコ・プルゼニュには生後6ヶ⽉、3歳、9歳の時に訪れた。
2018年は建国100周年のほか、ソ連のチェコスロバキア侵⼊から50年でもある。私は⽗の友⼈たちと会った。 1968年の夏を境にチェコを離れたり、残ったり、あるいはチェコを離れ、民主化されたあと再び戻ってきた⼈。当時、私とそれほど年の変わらない⽗の時代の⼈々が政治情勢で⼈⽣を翻弄された。
⽇々の出来事を⽂章と写真で本にするというのは出かける前から計画していたことだった。
もう既に過去の出来事になってしまったが、21歳の⾃分は変わらずこの本の中にいる。
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